ビアターのブログ #FZXな日々

バイクと旅が好きなビアターのブログ

走り初め

ビアター

2018年が明けた。バッテリーが上がらない程度には動かしているけれども、最近ツーリングに行けてない。その理由は何と言っても今年の寒さだ。

日本海側の各地は、例年にない大雪ということで、峠はすべて雪に覆われ、関東地方から出ることはとうていできない。関東地方は晴天続きだけれども、箱根はというとターンパイクや伊豆スカイラインは軒並み滑り止め必携ということで、とてもバイクでは越えることができない。

千葉県なら峠はないのでどこでも走れそうだが、朝の最低気温が0℃を下回る日々が続き、房総といえども日陰は凍結していて怖い。

そうなると、ご近所を走り回るしか行くところがない。というわけで、2018年の走り初めは成田空港にした。娘から「アシアナでもA380が仁川便に飛び始めたよ」という情報を得たので、A380を見に行くことにした。

それでも、朝早くは凍結が心配されるので、10時から14時のもっとも気温の上がる時間を見計らって出かけた。アシアナは、11月から3月の冬ダイヤでOZ101便13:20成田発にA380を飛ばしているとのこと。

出かけるときの気温は4℃。肌を刺す寒さだが、完全武装をしているのでノープロブラム。しかし、フルフェイスでネックウォーマーを着けると走っている時はいいが、信号で止まったりすると眼鏡が曇るのは困りものである。

成田空港に近づくと、風向きを見て離陸方向を確かめ、「さくらの丘」にするか「さくらの山」にするか見学地を決める。今日は、北の風なので「さくらの山」方向に離陸するはずだ。

さくらの山に着いたのは、13時10分だった。まあ、500席近いシートを有するA380のことだから定刻の離陸は無理だろう。そう思ってランウェイの方を見てみるが、離陸機は少なく、着陸機が多い。最近大型機が減ったので、北滑走路を離陸に使うことが多いのだが、A380ほどの大型機は主滑走路でないと飛び上れない。

13時40分頃になってようやくA380の姿が見えた。他の飛行機を圧倒する大きさなので、遠くからでもすぐ認識できる。

撮影にミスがないよう他の飛行機でピントや画角を確認する。直前の飛行機は珍しくプロペラ機だった。たぶんボンバルディア機だろう。長い胴体が特徴的だ。

13時50分にいよいよ滑走が始まった。他の機体ならあっという間にテイクオフするのだが、さすがに4000mの滑走路をいっぱい使って「さくらの山」の手前でようやく離陸した。

意外だったのは、離陸音がとても静かだったことだ。さすが、最近の機体は環境に配慮しているのだろう。でも、航空ファンとしては、もうちょっと腹に響く轟音を聞きたかった。

今度韓国に行く時には、絶対に乗ってみようと思いながら見送った。

さくらの山で昼食でも食べようと立ち寄ると、見慣れぬディスプレイが目に留まった。あれ?こんなの以前にあったっけ?

中に入ると、正面にそのショップはあった。「フライトショップ・チャーリーズ」店員さんの話では2016年の秋に開店したとか。なかなかマニアックな品揃えだが、「店内撮影はご遠慮ください」という貼り紙があった。詳細はご自分で確かめてほしいが、計器盤を模した温度計とかは値段も手ごろなので、買って帰ろうかと思ったほどだ。

飛行機関連の書籍コーナーも充実していて、なかなか他では手に入らない書籍を置いている。私がもっとも興味をそそられたのは、「航空無線ハンドブック2018」という本で、空港でのエアーチェックに欠かせない周波数や用語、空港の見取り図が載っている。

目次をみると、「レシーバー&アンテナガイド」とか「エアバンド基本用語集」とか初心者にはもってこいの内容である。私も、今年はレシーバーでも手に入れてエアチェックに挑戦しようと思ったので、さっそく買い求めた。

この店で一番気に入ったのは、40inchぐらいの大画面にリアルタイムでフライトレーダー24を表示していたことだ。いつもスマホの小さい画面で見ているので、40inchは迫力があったし、表示されているのが地形図ではなく航空写真だったので、よけい刻々と動く機体とともにリアル感があった。

さくらの山のニュースは、もっぱら「ゆるキャラグランプリ2017」で成田の「うなりくん」がグランプリを獲ったことのようで、どうしてうなりくんが選ばれたのか地元民としては「???」だが、ともかくおめでたいことのようだ。

さくらの山やさくらの丘と並んで、「十余三東雲の丘」(とよみしののめのおか)も観光案内に載っていた。ここは、北滑走路の端にあり、空港から離れているので、あまり知られていないがさくらの丘などより滑走路との距離が格段に近く、迫力は最高でありお薦めである。

本日の走行距離 110km。

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