ビアターのブログ #FZXな日々

バイクと旅が好きなビアターのブログ

喜多方へ

ビアター

年度末ということで忙しく働き、仕事のけりがついたので、1日休暇を取った。あても無く走ってみたいと思い、ラーメンが食べたくなったので喜多方にでも行ってみようと走り出した。

走り出してすぐメーターの数字がきれいに並んだ。おおっ!これは記念撮影するしかない。


まず腹ごしらえに、吉野家に寄りいつもの納豆定食を注文した。前回目にした納豆目玉焼き定食にしたが、卵は生の方がいいと思った。3月28日から土日祝日なら高速道が上限1000円なのだが、平日は何のメリットも無い。で、なるべく高速は使わないようにしようと思ったが、朝食を食べながら地図を眺めると、喜多方までざっと300kmあることがわかった。

下道で行くと、往復20時間!とても、日帰りはできないことがわかり、急遽高速に乗ることにした。6号国道を北上して石岡まで来ていたので、一番近い岩間ICから乗ることにした。常磐道から磐越道に入って会津若松で下りればいいだろう。

今日は、ヘルメットがおニューだ。今まで使っていたジェット型が傷だらけになったので、初めてフルフェースにしたのだが、サイズが合わなかったのか頭が痛い。

売り場のおねーさんが、「洗っているうちにパッドが痩せてきますから、新品の時は多少きつくても大丈夫でしょう」と言ったので、XLにしたのだが、ジェット型と違ってフルフェースはあごの部分が広がらないせいで、血管が圧迫されるのか、深く被ると頭痛がするのだ。今更サイズ変更はできないし、困ったものだ。


このヘルメットはあごの部分がオープンできるので、メガネをしたままかぶれる優れものだ。めじさんが使っているのでいいなぁと思い買ったのだ。これはさらに夏はあごの部分を取り外して、ジェット型にもできるのだ。

頭痛をこらえながら走るのは楽しくない。古いヘルメットを被ってくればよかった、と少し後悔した。給油の時だけ休憩し、何とかお昼には喜多方に着きたいと走り続ける。後で気付いたが、もっと休憩してメットを脱げば良かった。

磐越道は、昨年から4車線化が進められており、郡山までは全線4車線だ。こんな車の少ないところは2車線で十分だと思うのだが、たしか、福島県の主婦が子どもを連れて新潟県に単身赴任している夫に会いに行く途中、深夜に居眠りでもしたのかセンターラインをはみ出し、対向車線のトラックと正面衝突するという痛ましい事故があり、それをきっかけに4車線化が進んだ。

以前は、膝までくらいのポールが並んでいるだけだったが、何も4車線にしなくてもガードレールを作れなかったのだろうか。どうも、道路族が世論を利用して、道路建設を促進したように思う。

走っている車は本当に少なく、走りやすいことこの上ないが、税金の無駄遣いはやめて欲しいものだ。走りやすいので、飛ばそうと思えば飛ばせるが、2月に息子が4輪で東北道を走っている時、覆面パトカーに検挙された(20kmオーバー)ので、そういうことのないよう気をつけて走る。

途中、日立中央PAで小休止したのと、磐梯高原SAで給油しただけで、1時頃には磐梯山が見えてきた。

全然予想もしなかったが、3月の会津はまだ冬だった。道路脇には雪が残り、路面には融雪剤がまかれているし、走っている車は全てスノータイヤだ。

凍っていませんようにと、念じながら走った。地図では、磐梯ゴールドラインというのが面白そうだが、とても山道には行けないだろう。会津若松ICまで行くと遠回りなので、手前の磐梯河東というICで下り、R121で喜多方を目指す。

喜多方に来るのは3度目だ。1度目は会社の慰安旅行で蔵の街を見物した。2度目は、裏磐梯を観光しようと来たのに、雨ばっかりでしかたなくラーメンでも食べようと立ち寄った時だ。

2度目の時は、朝早すぎて1軒しか開いてなかった。今度はおいしいラーメンを食べたいものだと思ったが、マップルには細かいラーメン店までは載っていない。しかし、「喜多方駅前でラーメン店マップがもらえる」とあったので、行ってみる。

駅の隣にある観光案内所を覗くと、優しい女性が地図をくれて親切にいろいろ教えてくれた。その女性お奨めの店は「くるくる軒」という店だったが、駅から遠そうだったので、駅に近い春月食堂にした。


チャーシューたっぷりの麺は美味しくて、ここまで苦労して来た甲斐があった。観光案内所の女性は、違う店で2杯食べるといいですよ、と言っていたが、今日はあまり腹も空いていないので、満腹だ。

食べながら、帰りのルートを考えた。帰りは多少遅くなってもいいので、下道にしよう。本当はR121で大内宿のほうを回り、那須塩原あたりからR4で帰れるといいのだが、もし道路に雪が残っていたらアウトである。喜多方の街中も除雪車が走っている。

山はよして、なるべく平地で車の通りが多い方を走るのが無難だ。というわけで、R294号に決めた。茨城街道という名前が気に入った。R121は日光街道だが、日光(宇都宮)と聞くだけで千葉までは遠回りの気がする。その点、茨城街道なら水戸に出られる。

もう6年も昔だが、2003年夏、テントを担いで猪苗代湖に来た。FZXを買ったばかりでツーリングしまくっていた頃だ。その時は毎日雨続きで、裏磐梯は霧で何も見えず、しかたなく喜多方でラーメンを食って、新潟まで足を伸ばした。

たしかその時、会津若松から猪苗代湖に行く時にこの道を走った。両側の景色に見覚えがある。猪苗代湖沿いの平坦な道だ。あの時泊まったキャンプ場もあった。

ツーリングの醍醐味は、目的地目ざして地図とにらめっこすることだ。あと○kmで××交差点を左折して、、、と頭で地図をなぞりながら走り、その通り走れると楽しい。目的の交差点を過ぎてしまったり、道が変わっていてパニクッたりするのも、ご愛敬である。

R294に入ると、やはりかなり雪が残っていた。除雪車も走っているので、最近まで道路に雪があったのかもしれない。日陰にはまだ残ってそうだ。


R294はたまに大型トラックが通るだけのいい道で、マップルにも「のどかな道」とある。もう少し暖かければ言うことナシだった。R4を経て白河に着いた。ここで東北道に乗れば早く帰れたのだったが、あまりにもR294が走りやすく高速道並みのスピードで走ることができ、そのまま黒羽まで走った。そして、黒羽からR461で大子に抜けた。

途中、白バイに出会った。私が停車中の白バイを追い抜く格好だったが、こんな田舎道でもいるんだ、と驚いた。追ってこられたら、大変だとバックミラーばかり気にしたが、追っては来なかった。しかし、ゆるんでいた気が一気に引き締まった(笑)。

大子からは、袋田の滝に何度も来ているので、よく知った道である。道が細いので、すり抜けはできず、那珂ICまでおとなしく走った。那珂ICから常磐道に乗り、土浦方面に向かった。あまり寒いので、友部SAで暖かいものをと思ったが、平日は閑散としていて、レストランのみだったので、カッパを上に着て暖をとることにした。

ETCの割引は、休日だけかと思ったら、午後5時までなら3割引、午後5時以降は、通勤割引で5割引だ。那珂で乗ったのが6時頃だったので、通勤割引の対象になる。ただ、常磐道は谷田部ICから都心側は割り引かれないので、圏央道に入り牛久阿見ICで下りたら、50%引きの800円だった。

往きは4000円近くかかったので、随分節約した。自宅には8時過ぎに着いた。

本日の走行距離 630km。燃費18.0km/L

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